大地震の備えて
大地震に対する備えは各戸での備えが基本となります。
各ご家庭での環境を考慮して、準備・対策をお願いします。
日頃の対策
- 大規模な地震が発生した際、最低 3 日分（推奨 1 週間分）の非常食や飲料水を確保しておく必要があります。備蓄で無くとも冷蔵庫に 3 日分程度は確保しておいてください
- 食品以外でも生活必需品を日頃から少し多めに備えておいてください
- ガラスや食器が入った棚及び家具等は、必ず転倒防止を行ってください
- トイレが利用出来ない場合に備え、簡易トイレを準備して下さい
- 停電に備えてモバイルバッテリー等は常に充電しておいてください
大きな地震が起きたら
- 震度５強以上の地震発生の場合、安否確認シート（黄色カード）を玄関ドアに貼り出して下さい
- 電気、ガス、水道は長時間止まる可能性が高く、停電になると非常用発電機は数時間程度しか稼働しないため、エレベーターや水道も全て止まります
- 家具の転倒や食器やガラスの飛散が発生します
- 排水管に亀裂が入る可能性があり、階下に汚水があふれる可能性があります
マンションの備品
- 非常食や飲料水の備蓄はありません
- 公開空地に設置する簡易トイレが 2 個（テント含む）
- 非常用発電機が 3 台（ガソリン用１台とカセットガス用 2 台）
何れも全世帯分の供給量はありませんので、各戸での準備が必要となります。
参考
- 東京都から「東京くらし防災」・「東京防災」の冊子が配布されていますので確認下さい
- 「東京都防災アプリ」をダウンロードしておいて下さい
